★第8回勉強会「ダブルワークの労務管理」

今回の静岡人事労務勉強会は、ダブルワーク(兼業)の労務管理というテーマで、講師は社労士勉強中のTさんでした。

内容は、まず事業主と労働者の定義を諸制度ごとに整理し、次にダブルワーク社員がその諸制度に適用されるか否かや、諸制度ごとの注意点をみていく、というものでした。
兼業による労務管理上の問題点やそれに対する対策・就業規則の規定例、懲戒処分の判例等をもっと深く掘り下げてもらえれば更に良かったかなと思いましたが、諸制度上によるポイントが浮き彫りになり、改めて注意が必要と感じました。


実務上やっかいなのは、正直、兼業による「わがまま」(特に主婦層パート)と感じます。
「この日は出勤できない」「○○の方が時給がいい」「○○の方がいいのでやがてそっちへ移る」「今どこか他を探している」…なんて平気で言ってきます。
(ただ自分は直接管理していないので、現場の人に比べればましですが)

かといって就業規則に兼業禁止とうたってしまうと、逆にパートを雇いづらくしてしまいます。そうなればヤブヘビです。
ただ就業規則には「兼業により業務に支障が出た場合には、その情状により何らかの懲戒処分をする」的な規定は必要でしょう。
更に兼業する場合の届出も場合により必要。但しその目的をしっかり説明する必要はありますが。

ん~、主婦層パートの労務管理はある意味1番悩ましい…

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